概要

山形城（やまがたじょう）は、山形県山形市霞城町にあった日本の城。別名は霞城（かじょう）、霞ヶ城（かすみがじょう）と呼ばれる。また、吉字城とも呼ばれた。国の史跡に指定され、日本100名城に選定されている。
おおよその城郭構造の基礎は、最上義光の時代につくられ、鳥居忠政の時代に現在の形に整えられたものである。

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アクセス情報

住所	山形県山形市霞城町3 [Googleマップ]
電話番号	023-641-1212 （内線529/山形市公園緑地課）
E-Mail	-
ＷＥＢサイト	-
最寄駅	ＪＲ奥羽本線 山形駅 徒歩10分
最寄ＩＣ	山形道山形蔵王IC
駐車場	有（無料）
その他 交通手段	-
レンタサイクル	-

施設営業時間

開城	5:00（11月～3月は5:30）
閉城	22:00
入場	-
休城日	-

施設利用料金

大人	-
高校生	-
中学生	-
小学生	-
幼児・乳児	-
団体割引	-
その他	見学自由

日本100名城スタンプ

設置場所：最上義光歴史館

住所	山形県山形市大手町1-53 [Googleマップ]
電話番号	023-625-7101
営業時間	9:00～17:00 (入館受付は16:30まで)
定休日	月曜日 (国民の祝日と重なる場合はその翌日)
お城からの距離	東大手門より徒歩約3分
料金	無料
備考	ＷＥＢサイト：最上義光歴史館

設置場所：山形市郷土館受付窓口

住所	山形県山形市霞城町1-1
電話番号	023-644-0253
営業時間	9:00～16:30
定休日	年末年始
お城からの距離	霞城公園内
料金	無料
備考	・旧済生館本館 ・国指定重要文化財

周辺観光スポット

三の丸跡	市内に点在する三の丸跡。最大なのが築城当時から残る歌懸稲荷神社の西にある土塁と濠です。
最上義光歴史館	最上義光に関する貴重な資料が揃う資料館です。
山形市郷土館	元は市立病院済生館本館。今は医療や郷土関係の資料を展示しています。国重要文化財。
文翔館	かつて県庁と議事堂として使用されていたルネッサンス様式の建物。国重要文化財。
教育資料館	旧山形師範学校校舎。県内の教育の歩みを紹介しています。国重要文化財。
光禅寺	最上義光など最上家3代の菩提寺。
専称寺	最上義光の娘、駒姫を弔うために建立された寺。木造建造物として、東北一の規模を誇ります。
鳥海月山両所宮	約940年前源頼義が戦勝を祈願して建立した、歴史ある神社です。
国分寺薬師堂	奈良時代に開基したといわれ、毎年5月には植木市が開かれます。
唐松観音堂	懸崖造りの観音堂で900年の歴史を持つ。最上三十三観音第五番札所。

名物・名産

芋煮	全国的には醤油で味付けられている「すきやき風」が有名だが、地域によっては調味料や具材が若干異なる。山形の最も代表的な名物。また、秋になると県内にある河川敷のあちこちで芋煮会が行われる。
玉コンニャク	醤油味で煮られた丸いコンニャクで山寺や千歳山、蔵王温泉などの名物。他県では「山形おでん」という名称で呼ばれる事もある。
どんどん焼き	割り箸に巻き付けた薄いお好み焼き。
納豆汁	納豆を加えた味噌汁の一種である。
冷やしラーメン	夏場に食べられる冷たいラーメンの一種。
冷たい肉そば	親鶏の骨でスープを取り、醤油味のスープに親鶏肉とねぎなどが添えられている。夏場に食べられる冷たいそばの一種だが、温かいものもある。
すっぽこうどん	卓袱うどんが山形に伝えられたものが源流と思われるが、一般的な「あんかけうどん」に近いうどん。
げそ天	いかげそ（足）の天ぷらの消費量が多く、おかずの他に、天ぷらそば（げそ天そば）はもとよりラーメンのトッピングにも供される。

イベント

1月10日	初市 1月10日に、市内七日町大通り(十日町から七日町）で行われる。縁起物の市が立ち賑わう。
5月8日～10日	植木市 5月8日～10日に市内薬師寺周辺で行われる。全国三大植木市に数えられている。
8月上旬	山形花笠まつり 山形市の夏の祭りで、市内の七日町大通りを中心に、パレードを組んで花笠が踊られる。
8月14日	山形大花火大会 例年8月14日に行われる夏の花火大会。
9月上旬	日本一の芋煮会フェスティバル 山形では秋になると、各地の河原でグループによる芋煮会が行われるが、そのシーズンの先駆けとして、毎年9月の第1日曜に馬見ヶ崎河川敷で開催される。6mの大鍋に約3万食の芋煮が作られる。
10月6日	豊烈神社例大祭 毎年10月6日の行われる例大祭では、豊烈神社に伝わる、日本に残る三つの打毬のひとつが奉納される。

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