駿府城 日本100名城 No.41 【静岡県静岡市】ツイート
概要
駿府城(すんぷじょう)は駿河国安倍郡、現在の静岡県静岡市葵区にあった日本の城である。別名は府中城や静岡城など。
江戸時代には駿府藩や駿府城代が、明治維新期には再び駿府藩(間もなく静岡藩に改称)が置かれた。
アクセス情報
住所 | 静岡県静岡市葵区駿府公園1-1 [Googleマップ] |
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電話番号 | 054-251-0016 |
- | |
WEBサイト | http://www.sunpu-park.jp/gomon/ |
最寄駅 | JR東海道線・東海道新幹線 静岡駅 徒歩10分 |
最寄IC | 東名高速道路 静岡IC 約15分 |
駐車場 | 無 ※市民文化会館駐車場(有料) |
その他 交通手段 | 駿府ロマンバス・コミュニティーバス「こしず」 ●運行時間/ 30分間隔にて17便運行 10:00~18:00 ●運賃/大人:100円 小人:50円 |
レンタサイクル | 有(詳しくは静岡市「レンタサイクル」ページへ) |
施設営業時間
開城 | 9:00 |
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閉城 | 16:30 |
入場 | - |
休城日 | 月曜日(祝日、休日にあたる場合はその翌日) 年末年始(12月29日~1月3日) |
施設利用料金
大人 | 200円 |
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高校生 | 200円 |
中学生 | 50円 |
小学生 | 50円 |
幼児・乳児 | - |
団体割引 | 有(30人以上) |
その他 | 駿府公園 紅葉山庭園との共通券もあり |
日本100名城スタンプ
設置場所:東御門券売所住所 | 静岡市葵区駿府公園1-1 |
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電話番号 | 054-251-0016 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
定休日 | 月曜日(祝日、休日にあたる場合はその翌日) 年末年始(12月29日~1月3日) |
お城からの距離 | - |
料金 | 施設利用料金と同じ |
備考 | - |
周辺観光スポット
静岡浅間神社 | 境内には、江戸時代に約300年間日本を統治した徳川家ゆかりの品々が展示されており、その中には初代将軍徳川家康が元服したときに着用した鎧などもあります。 |
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静岡市文化財資料館 | 静岡浅間神社にゆかりのある資料を中心に、徳川家、今川氏関係資料など、静岡市の歴史を語るうえで欠かすことのできない貴重な資料の寄託を受け、保管及び展示を行っています。 |
臨済寺 | 家康が子供の頃、この寺に住んでいました。本堂は国の重要文化財に指定されています。 |
久能山東照宮 | 徳川家康公の遺言により2代将軍秀忠公が建立し、家康公を祀りました。権現造りの社殿は、楼門や神楽殿などとともに国の重要文化財に指定されています。 |
名物・名産
静岡おでん | 牛スジをじっくり煮込み、さらに練り物の旨みが染み渡りコクのある真っ黒なスープ。静岡人の大好物。 |
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桜えび・かき揚げ | 漁獲されたサクラエビは、生、釜揚げ、素干しなどの形態で食されています。また、かき揚げも有名です。 |
とろろ汁 | とろろ汁は、歌川広重の「東海道五十三次」や十返舎一九の「東海道中膝栗毛」のほか、岡本かの子などの文学作品にも登場する東海道丸子宿の名物です。 |
安倍川もち | きな粉をまぶした餅に砂糖をかけていただくお馴染みの静岡銘菓。 |
石垣いちご | 駿河区から清水区の国道150号沿いには、石垣イチゴの栽培園が広がり、シーズンにはイチゴ狩りを楽しむ観光客などでにぎわいます。 |
折戸なす | 駿府の名物を表し、徳川家康も好んだものを表していると言われる、縁起の良い夢の順番をさすことわざ「一富士二鷹三茄子」有名なことわざにもなったとされるこのナスは現在の清水区の折戸地区などで促成栽培され、毎年江戸まで献上されていたと言われています。 |
静岡本山茶 | 静岡市を縦断する安倍川とその支流である藁科川の流域で作られる静岡本山茶は、川霧のかかる山の斜面で栽培され、平野部のお茶と比べて葉肉がやわらかく、鮮やかな緑が特徴です。 |
駿河竹千筋細工 | 駿河竹千筋細工は、一般的な平ヒゴを編む技法と異なり、丸ヒゴを組んで作る技法が特徴で繊細優美な製品に仕上げます。花器・菓子器・盆・行灯などが作られています。 |
駿河指物 | 駿河指物の特徴は、雅な京指物と粋で淡白な江戸指物の良いところを受け継いでいます。主な製品としては、茶道具・文庫・飾棚などがあります。 |
駿河漆器 | 駿河漆器は、金剛石目塗・蜻蛉塗・珊瑚塗など多彩な塗りに特徴があり、主な製品としては、重箱・椀・花器・菓子器・アクセサリーなどがあります。 |
駿河蒔絵 | 静岡の蒔絵は、絢爛な消粉蒔絵を得意とし、デザインの斬新さと変り塗の多様さが相まって、特色ある漆器産地として静岡の名を高める源となっています。 |
駿河塗下駄・張下駄 | 高級塗下駄といえば静岡といわれるほどの最盛期を迎え、全国各地の履物問屋へ出荷され 、現在も全国1位の座にあります。現在、布・和紙などの様々な素材を張り分けや型抜きなど多様な技法を駆使して、個性的な下駄を作り続けています。 |
駿河和染 | 静岡の染色は、多くの先人達の伝統技術によって育てられ、藍と白の素朴なコントラストの中にも力強さと単純化された美が生かされています。 |
静岡挽物 | 挽物は、轆轤(ろくろ)を使って木を丸く加工して作る製品をいいます。 静岡挽物の技術は、江戸時代末期に静岡の銘木商が箱根の挽物師から教わり、下石町で開業したのが始まりといわれています。 |
賤機焼 | 鉄分を含んだ陶土による素朴な味わいの暖かみのある花器・酒器・茶器などが作られています。 |
井川メンパ | 井川メンパは、桧のうす板を丸型や小判型に曲げて継ぎ目に桜の皮を使い、生漆を塗って仕上げたもので、素朴さと丈夫さが特徴です。 |
イベント
1月 | 駿府林泉華暦 駿府城公園紅葉山庭園・茶室で 柳家花緑師匠の落語をお楽しみください。 |
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4月第1土・日 | 静岡まつり 城下総踊りの『夜桜乱舞』や駿府城を目指す『駿府登城行列』など、駿府城内は江戸姿の商人や町人が行き交い、大演舞場やまつり小路など、様々な催しが毎年四月の第一土・日を中心に繰り広げられます。 |
5月 | 静岡ホビーウィーク 毎年5月第3週に開催される模型の祭典「静岡ホビーショー」を核として、ホビーに関連するさまざまなイベントが市内で展開。 |
6月 | 大御所家康公 ほたるの集い 駿府城公園内にある紅葉山庭園で、ホタルの観賞会を行います。 |
7月下旬 | 安倍川花火大会 花火大会当日は、地元団体や商店街等により、呉服町通りや七間町通り、駒形通り等で様々な催しが企画されておりますので、静岡駅から歩いても楽しく花火会場に行けます。 |
11月 | 大道芸ワールドカップin静岡 毎年11月初旬に静岡県静岡市で開催される大道芸を中心にしたイベント。 |
12月 | ホビーのまちクリスマスフェスタ ものづくりのまち静岡をアピールする「ホビーのまち静岡」では、その活動のひとつとして、例年「クリスマスフェスタ」を開催してます。 |
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