篠山城 日本100名城 No.57 【兵庫県篠山市】ツイート
概要
篠山城(ささやまじょう)は、兵庫県篠山市北新町にある日本の城跡(近世城郭)。
篠山盆地の中央部、笹山とよばれる小丘陵に築かれた平山城。国の史跡に指定されている。
篠山盆地中心部の丘陵である笹山を築城地と定め、藤堂高虎が縄張を担当した。普請総奉行を池田輝政が務め、15か国20の大名の助役による天下普請により6か月で完成した。
アクセス情報
住所 | 兵庫県篠山市北新町2-3 [Googleマップ] |
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電話番号 | 079-552-4500 |
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WEBサイト | ・篠山市ホームページ「篠山城跡大書院」 ・篠山城大書院ホームページ |
最寄駅 | JR福知山線 篠山口駅 |
最寄IC | 舞鶴若狭自動車道 丹南篠山口ICより約10分 |
駐車場 | 有 |
その他 交通手段 | 篠山口駅から神姫バス「篠山営業所行き」で「二階町」下車、徒歩約10分 |
レンタサイクル | - |
施設営業時間
開城 | 9:00 |
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閉城 | 17:00 |
入場 | 16:30 |
休城日 | 毎週月曜日(祝祭日のときは、その翌日) 年末年始(12月25日~翌年1月1日) |
施設利用料金
大人 | 400円 |
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高校生 | 200円(大学生含む) |
中学生 | 100円 |
小学生 | 100円 |
幼児・乳児 | - |
団体割引 | 有 |
その他 | [4館共通入館券] 歴史美術館・武家屋敷安間家史料館・青山歴史村・篠山城大書院のセット 大人:600円 /大・高校生:300円 /中・小学生:150円 |
日本100名城スタンプ
設置場所:大書院館内住所 | 兵庫県篠山市北新町2-3 |
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電話番号 | 079-552-4500 |
営業時間 | 9:00~17:00(入館16:30) |
定休日 | 毎週月曜日(祝祭日のときは、その翌日) 年末年始(12月25日~翌年1月1日) |
お城からの距離 | - |
料金 | 施設利用料金と同じ |
備考 | - |
周辺観光スポット
武家屋敷安間家史料館 | 天保元年(1830)以降に建てられた武家屋敷で代々安間家の住宅として使用されてきた。 入母屋造り,茅葺きで建築当初の形を今仁よくのこしており、1994年3月23日付けで、篠山市の指定文化財となっています。 |
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青山歴史村 | 篠山藩の古文書や版木を展示。長屋門を始め、全国的にもほとんど残存していないとされている漢学書関係の版木1200余枚、篠山城石垣修理伺い図面、藩政始末略、印判、狩野派の絵、ねずみ草子等、江戸時代の歴史文化の素顔にふれて学ぶことができます。 |
篠山市立歴史美術館 | 城下町篠山に伝わる、武具、漆芸、絵画などの美術品をはじめ、 江戸時代末期に篠山藩窯として開かれた磁器窯-王地山焼の名品の数々、 さらに古代の篠山の文化を物語る埋蔵文化財を一堂に集めて展示しています。 |
春日神社能楽殿 | 春日神社境内には、文久元年(1861)に藩主青山忠良が寄進した能楽殿があります。 |
雲部車塚古墳 | 雲部車塚古墳は、兵庫県下で2番目の規模を誇る前方後円墳であり、両側に車の両輪のような陪塚があるためそのように名付けられている。 |
大正ロマン館 | 大正12年に建築された、旧篠山町役場を保存利用した観光拠点となる施設です。大正ロマネスクを感じる雰囲気と丹波篠山の特産品が味わえます。 |
丹波杜氏酒造記念館 | 丹波杜氏酒造記念館では、酒造技術の近代化により姿を消しつつある道具類や酒造工程が展示されている。 |
名物・名産
デカンショ | デカンショ節は、江戸時代から当地方で唄われていた盆踊り唄が変形したと言われ、明治以降は学生達に愛唱され、全国に広まった。毎年、8月17、18日の兵庫県下最大の民謡の祭典「デカンショ祭り」は、総踊りや寮歌祭など多彩な催しで大変な賑わいとなる。 |
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丹波黒大豆 | 黒大豆のなかでもとくに粒が大きく良質な丹波黒大豆。 |
丹波栗 | 数百といわれる栗の品種の中でも、丹波栗は粒の大きさと味で群を抜き、王者にふさわしい風格を備えています。丹波栗スイーツなどもあり。 |
山の芋 | 山かけ、とろろ汁、とろろご飯に使う芋はツクネイモが一番。それを代表するのが、丹波篠山・三田の山の芋。外観とは対照的に、純白で、きめ細やかな粘りけ。 |
丹波猪ラーメン | 「丹波猪ラーメン」は、2004年に地元の青年部によって誕生しました。丹波・篠山の代表格「猪肉」のチャーシューと、「黒豆」を練り込んだ特注麺を使ったラーメンを、猪肉と相性が抜群の、みそ仕立てのスープでいただきます。 |
米ラーメン・米うどん | 地元産のコシヒカリの米粉を丁寧に練り上げた麺を使用した、ラーメンとうどん。ラーメンは小松菜ペーストも一緒に練り込んだこだわり麺です。だしは、 カツオ、 コンブ、とんこつ、 鶏がらなどに、 有機栽培された地元の野菜を使い、醤油ベースのあっさりした仕上がりです。 |
ぼたん鍋 | 丹波篠山の豊富な木の実に加え、栗、松茸、山の芋、黒大豆、コシヒカリなどをたらふく食べる篠山の猪の肉は古くから日本一を誇っています。 |
もみじ鍋 | 「もみじ鍋」とは鹿肉の鍋のことをいいます。通年食べられる鹿ですが、旬は夏と秋で、夏の雄は病気や夏バテ防止になり、秋はおいしい木の実をいっぱい食べているので栄養満点です。 |
篠山まるごと丼 | 篠山産コシヒカリに、丹波名産の山の芋と牛肉やシカ肉、猪肉などの篠山産のお肉を乗せて、まるごと篠山を丼にしました。 |
丹波松茸 | 赤松の山林に生じ、ほど良い湿り気と気温の低下により初めて顔を出します。丹波篠山の山々に囲まれた盆地にあり、霧が深く寒暖の差がはげしい気候により、松茸の名産として広く知られています。 |
イベント
1月下旬 | いのしし祭 丹波篠山の冬の味覚といえば、猪肉を使った「ぼたん鍋」です。 そんないのししづくしのイベントが「いのしし祭」です!! |
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8月中旬 | 丹波篠山デカンショ祭 仙台七夕まつりは、青竹に飾られた和紙と風が織りなす夏の風物詩。 |
10月 | 丹波篠山味まつり こだわりのあの味、一度は試してみたい憧れの味、なつかしい味、きっとあなたが探し求めていた本物の味に出逢えます。 |
10月中旬 | 春日神社の祭礼 春日神社の祭礼は、篠山地方の三大祭の一つで、寛文3年(1663)に奉納されたものなど豪華な9基の鉾山、また、 元禄7年(1694)に2基と安永8年(1779)に2基が寄進された基体の金御輿が巡行したり、さらに、8基の太鼓神輿が春日神社の境内の中を所狭しと 練り込んだりと、宵宮、本宮祭の両日とも、城下町篠山は大賑わいとなります。 |
12月中旬 | 篠山市民センター祭り このイベントは日頃より、市民センターをご利用いただいている数多くの市民団体やサークル活動の方々に感謝をするという意図で開催いたします。市民センターは月100以上の団体・サークルの方々にご利用いただいており、毎日毎日市民の活気で盛り上がっております。 |
ニュース
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