萩城 日本100名城 No.75 【山口県萩市】ツイート
概要
萩城(はぎじょう)は、山口県萩市にあった日本の城である。別名・指月城(しづきじょう)。城跡は国の史跡に指定されている。
指月山の山麓にある平城(本丸・二の丸・三の丸)と山頂にある山城(詰丸)で構成されている。本丸の御殿は藩主居館と政庁を兼ねており、250年余りの間、長州藩(萩藩)の拠点であったが、明治7年(1874年)前年に発布された廃城令により櫓など他の建物と共に破却され、石垣や堀(水堀)のみが現存している。
アクセス情報
住所 | 山口県萩市堀内字旧城1-1 [Googleマップ] |
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電話番号 | 0838-25-3131 (萩市役所) |
- | |
WEBサイト | ・萩市観光協会「ぶらり萩あるき」 ・萩市観光ポータルサイト |
最寄駅 | JR山陽本線 玉江駅 徒歩約20分 JR山陽本線 東萩駅 徒歩約25分 |
最寄IC | ・中国自動車道 山口IC 約1時間 ・中国自動車道 秋吉台IC 約45分 |
駐車場 | 有(萩市営指月第一駐車場 1回310円) |
その他 交通手段 | 山陰本線「萩駅」から萩市内循環「まぁーるバス(西回り)」「萩城跡・指月公園入口」下車、徒歩約4分 |
レンタサイクル | 平均的な料金は、1時間150円、1日1,000円(お店によって違いあり) 【堀内(お城)周辺】 ・城山(0838-25-1666) ・花の江(0838-26-0011)営業9:00~17:00 【東萩駅周辺】 ・スマイル貸自転車(0838-22-2914)営業8:00~18:00 ・萩レインボーサイクル(0838-25-0067)営業8:00~17:00 |
施設営業時間
開城 | 4月~10月 8:00 11月~3月 8:30 |
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閉城 | 4月~10月 18:30 11月~2月 16:30 3月 18:00 |
入場 | - |
休城日 | なし |
施設利用料金
大人 | 210円 |
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高校生 | 210円 |
中学生 | 100円 |
小学生 | 100円 |
幼児・乳児 | - |
団体割引 | - |
その他 | ※旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通券 |
日本100名城スタンプ
設置場所:本丸入口料金所住所 | 城内 |
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電話番号 | - |
営業時間 | 施設営業時間と同じ |
定休日 | なし |
お城からの距離 | - |
料金 | 施設利用料金と同じ |
備考 | - |
周辺観光スポット
堀内地区伝統的建造物群保存地区 | 近世城下町の武家屋敷の地割りを残す土塀の連なる町並み。 地区内には永代家老の益田家の物見矢倉など10数棟の武家屋敷が残る。 |
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花江茶亭 (はなのえちゃてい) | 指月公園内にある趣のある茶室。13代・毛利親敬が安政5(1858)年頃、旧三の丸にあった藩主別邸花江御殿内に増築した茶室を明治期に移築したもの。 |
天樹院墓所 | 萩藩を創設した毛利輝元の墓所。 |
菊ヶ浜海水浴場 | 浜は「快水浴場百選」に、夕景は「夕陽百選」にも選ばれた絶景。 |
菊屋横町 | 日本の道100選に選定された城下町ならではの景色が残る横丁 |
高杉晋作誕生地 | 幕末の風雲児・高杉晋作の生まれ育った家。 |
木戸孝允旧宅 | 幕末維新の三傑の一人、木戸孝允の生家。 |
松下村塾 | 吉田松陰の意思を継ぐ維新志士たちを数多く輩出した塾 |
伊藤博文旧宅・伊藤博文別邸 | 明治期の日本を確立した初代内閣総理大臣・伊藤博文の旧宅、別邸。 |
吉田松陰の墓 | 吉田松陰とその家族、門下生が眠る |
名物・名産
ウニ・ウニ丼 | 萩とその沖合いの離島は、ウニの一大産地です。 新鮮な生ウニは、甘くとろける食感で、人気があります。 |
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見島牛・見蘭牛 | 萩沖50kmに浮かぶ防人の島、見島。そこには和牛のルーツと言われ天然記念物に指定された見島牛がいます。 山口県畜産試験場で保存されている見島牛の凍結精液を使用した、ホルスタイン種の雌との一代雑種が見蘭牛です。 |
萩ガラス | グリーンを基調にした豊富な色合いが魅力の萩ガラス。 幕末の1860年(万延元年)に萩藩の科学者だった中嶋治平により製造が開始された。 |
夏みかん | 夏蜜柑の木は萩の町中どこでも見ることができます。 夏蜜柑を素材にした様々な加工品が生まれています。 |
金太郎 | 金太郎はスズキ目ヒメジ科ヒメジの萩地域での地方名で甘みのあるほっこりとした味わいの小魚。 [参考URL.萩の金太郎プロジェクト] |
瀬付アジ | 萩のブランド魚No.1は、萩沖の岩礁帯に年中住み着き、 ぽってりと肥えたマアジです。 |
真ふぐ | 身の色が美しいあめ飴色で、深い旨み、さしずめマフグは「フグの女王様」、萩ブランド魚の真打です。 |
萩焼 | 400年の伝統を誇る萩焼。おみやげとしても人気。 |
イベント
2月上旬~4月上旬 | 萩城下の古き雛たち 萩では暦が新暦となってからも雛祭りを4月3日に祝うのが習慣となっていますが、8月1日の八朔(はっさく)の日を祝う行事も盛んで、八朔雛である土人形も展示しています。「萩城下の古き雛たち」では殆どのお雛さまを市民の方々からお借りしています。 |
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2月下旬~3月下旬 | 萩・椿まつり 笠山 虎ヶ崎に自生する椿、約10haの敷地に約25,000本のヤブ椿が可憐な花を咲かせ、色鮮やかに咲き乱れ、見る者を魅了します。 |
5月1日~5日 | 萩焼まつり 「萩焼まつり」は、市内の萩焼窯元や卸小売業者を集め、毎年5月1日~5月5日の5日間、開催いたしています。 |
5月中旬 | 萩・夏みかんまつり ”萩城下町の夏みかんの花”のかおりは山口県では唯一、環境省選定「かおり風景100選」に選ばれています。 |
7月下旬 | 萩ヨットレース スタート・ゴールは菊ヶ浜沖。レーシングクラス、クルージングクラスがあり、青い空と海を背にしながら林立するマストと、色とりどりのセールが舞い踊る様子をご覧いただけます。 |
8月上旬 | 萩夏まつり 萩・日本海大花火大会 夏まつりの幕開けを告げる花火大会。日本海を望む美しいロケーションのもと開催される。次々と打ち上げられる花火のみどころは、フィナーレを飾る迫力の1000連発スターマイン。 |
8月中旬 | 萩・万灯会(まんとうえ) 萩藩主毛利家の菩提寺である大照院と東光寺で開催される萩の夏の風物詩。 |
10月上旬 | 萩・竹灯路物語 萩博物館から城下町周辺にかけて、約1kmの通りに1200基あまりの竹灯籠を灯す。 |
10月上旬 | 着物ウィークin萩 江戸時代の城下町をはじめ、和の風情を色濃く残す萩市。そんな萩のまちを和の装いで楽しむイベントが「着物ウィーク in 萩」です。 |
11月中旬 | 萩時代まつり 毛利氏の伝統を受け継ぐ「萩大名行列」。毎年多くの人が江戸時代の歴史絵巻を楽しみます。 勇壮な姿を見せる「平安古備組」と「古萩町大名行列」が金谷天満宮を目指して市内を練り歩き、一大絵巻を展開します。 |
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