徳島城 日本100名城 No.76 【徳島県徳島市】ツイート
最終更新日:2016年2月18日
概要
徳島城(とくしまじょう)は、徳島県徳島市徳島町にあった日本の城。城跡は国指定の史跡、名勝(表御殿庭園)になっている。
吉野川河口付近の中洲に位置する標高61メートルの城山に築かれた山城と城山の周囲の平城からなる、連郭式の平山城である。
アクセス情報
住所 | 徳島県徳島市徳島町城内1 [Googleマップ] |
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電話番号 | 088-656-2525(徳島市立徳島城博物館) 088-621-5419(徳島市教育委員会社会教育課) |
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WEBサイト | ・徳島市立徳島城博物館 ・徳島市の観光 |
最寄駅 | JR徳島線・牟岐線 徳島駅 徒歩約10分 |
最寄IC | ・徳島自動車道 徳島ICより国道11号経由約10分 ・神戸淡路鳴門自動車道または高松自動車道 鳴門ICより国道11号経由約20分 |
駐車場 | 有(有料:1回310円) 公園利用者のための駐車場です。大型自動車の場合、前日までに予約が必要。 ・東側駐車場 89台 ・西・南側駐車場 116台 |
その他 交通手段 | 徳島市営バス「徳島公園鷲の門前」下車徒歩約5分 |
レンタサイクル | 徳島駅前地下自転車駐車場(TEL088-652-6661) 貸出時間 9:00~20:00 270円/半日(5時間まで) 450円/1日(4時間以上) ※保証金として3,000円が必要(自転車返却時にお返しします。) |
施設営業時間
開城 | 9:00 |
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閉城 | 17:00 |
入場 | 16:30 |
休城日 | 毎週月曜日(祝日と重なった場合は開園) 祝日の翌日(日曜日・祝日と重なる場合は開園) 年末年始(12月28日~1月4日) ※上記は、旧徳島城表御殿庭園の営業時間です |
施設利用料金
大人 | 50円 |
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高校生 | 50円 |
中学生 | 30円 |
小学生 | 30円 |
幼児・乳児 | - |
団体割引 | - |
その他 | ※上記は、旧徳島城表御殿庭園の利用料金です |
日本100名城スタンプ
設置場所:徳島市立徳島城博物館受付カウンター住所 | 城内 |
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電話番号 | 088-656-2525 |
営業時間 | 9:30~17:00(入場時間は16:30まで) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は開館) 祝日の翌日(日曜・祝日の場合は開館) 年末年始(12月28日~1月4日) |
お城からの距離 | - |
料金 | 一般300円 高校生・大学生200円 中学生以下無料 団体割引有(20人以上) |
備考 | ※特別展の観覧料は別に定めます。 ※博物館入館者は、旧徳島城表御殿庭園をご覧になれます。 |
周辺観光スポット
旧徳島城表御殿庭園 | 旧徳島城表御殿庭園は、昭和16年12月13日に国指定の名勝に指定されました。この庭園は、旧徳島藩主蜂須賀公の居間や表書院の庭として造られたものです。 |
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徳島市立徳島城博物館 | 徳島藩と蜂須賀家の歴史資料を常設展示しています。徳島市の歴史や文化に関する知識や理解を深めることができ、市民に文化の拠点として親しまれています。 |
阿波おどり会館 | 阿波おどりの衣装や鳴り物などの実物を展示し、阿波おどりの映像を楽しんだり、踊りの実力を試したりするとともに、楽しみながら阿波おどりの歴史を知ることができます。 |
眉山&眉山ロープウェイ | 「眉のごと雲居に見ゆる阿波の山」と万葉集にも詠まれた眉山は徳島市のシンボル。山頂へはロープウェイが通じ、徳島市街はもとより、天気の良い日は淡路島、紀伊半島までもが一望できます。 |
寺町界隈 | 天正13年(1585)に阿波に入国した蜂須賀家政が、城下町の建設にあたり寺院を集めて作った町。有名人の墓も多く、主なものは、ポルトガル人モラエス(潮音寺)、名妓夕霧(本行寺)などがあげられます。 |
錦竜水(きんりょうすい) | 最も良質な湧水として、藩主の飲料水に使われていた名水。上水道が普及するまでは、市民の飲料水としても売られていました。 |
瑞巌寺 | 眉山山麓の傾斜を巧みに利用した江戸中期の名園。指話亭と椅松軒の二つの茶室もある池泉観賞式庭園です。 |
興源寺 | 蜂須賀家歴代藩主の菩提寺。境内には20に余る巨大な墓石があり、往時の栄華を物語っています。 |
名物・名産
阿波おどり | 世界にもその名を知られた400年の歴史を持つ徳島の夏祭り。 |
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すだち | さわやかな香りと独特のまろやかな酸味は、魚介類の刺身や塩焼き、焼き松茸、漬け物などどんな料理にも相性抜群。 |
たらいうどん | 名物・たらいうどんは、山仕事をする人たちの仕事納めのふるまい料理がルーツと言われています。たらいで湯だめにしたコシの強い手打ち麺。 |
竹ちくわ | 竹に魚のすり身を巻きつけて焼いたちくわです。 |
祖谷そば | 秘境・祖谷の澄み渡った水と、地元産のそば粉を使う祖谷そば。通常のそばに比べて麺の長さが短いのが特徴です。 |
鳴門わかめ | 生わかめに木灰をまぶしてアクをぬき、天日乾燥させる「灰干し」は、徳島独特の伝統製法。生わかめと違い、長期保存が可能で味も落ちません。 |
半田そうめん | 吉野川の地下水と阿讃山脈から吹き下ろす寒風が育んだ半田そうめんは、普通のそうめんに比べて太いのが特徴です。そのため適度な歯応えが楽しめ、冷やしはもちろん、温かいにゅうめんにしても美味しいと評判です。 |
なると金時 | 外皮の鮮やかな紅色からこの名で呼ばれています。 |
阿波尾鶏 | 徳島で生まれた地鶏です。やや赤みを帯びた肉色で、低脂肪で適度な歯ごたえがあり、うまみ成分が多く含まれています。 |
藍染製品 | 洗えば洗うほど色あいに深味を増す阿波藍は、今も昔も徳島の特産品。 |
三盆糖 | 伝統の味覚「阿波三盆糖」はさとうきびを原料として、伝承された技法により作られる上品な甘さを持つ銘菓です。 |
竹細工 | 竹人形、花器などが主に作られています。中でも竹人形は、竹の柔軟性を巧みに利用して作られた阿波おどり人形の人気が高く、徳島の代表的なお土産となっています。 |
大谷焼 | 「寝ロクロ」による大物(最大のもので高さ1.5m・約900リットル)作りで知られる大谷焼は藍染の隆盛とともに発達し、今に伝えられています。こげ茶色が代表的な色ですが深みのある銀色や灰色ものも人気です。 |
イベント
2月上旬~3月上旬 | 雛めぐりイベント 阿波おどり会館・徳島城博物館等 |
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6月第1週土~日曜日 | 阿波十郎兵衛まつり 阿波人形浄瑠璃の常設館である阿波十郎兵衛屋敷で、代表的な演目である「傾城阿波鳴門順礼歌の段」を始めとする色んな外題を県内の各座が競演する他、木偶人形の制作・実演が行なわれます。 |
8月12日~15日 | 阿波おどり 世界にもその名を知られた400年の歴史を持つ徳島の夏祭り。期間中は、街中に阿波おどりのお囃子が響き、ぞめきのリズムに踊り子や見物客の身も心も弾みます。 |
11月上旬 | 阿波の狸まつり 会場内に設けられた2つのステージでは、タレントショーやコンサート、郷土芸能の発表などが繰り広げられます。他には、各市町村が自慢の特産品を販売するなどふるさと徳島の自然がいっぱい、人情ほのぼのをテーマに繰り広げるカーニバルです。 |
12月 | 眉山と夜景とクリスマス クリスマスコンサートの実施、ロープウェイの夜間運転の実施、また、クリスマスイルミネーションの設置も行います。 |
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